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ピアノ関連に伴う用語解説
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| アガキ |
鍵盤の深さ。一般的には10ミリプラスマイナス0.5ミリ。鍵盤は10.3ミリで調整されている場合が多いです |
| アイボリー |
鍵盤上面に使用している象牙、今は主に人口象牙でニューアイボリー材料を使用している |
| アクション |
ピアノの心臓部分、鍵盤の動きをハンマーに伝えて打弦する機構。 |
| アグラフ |
ピアノの低、中音部に使用されるパーツ。2〜3本の弦のレベル(高さ)と弦長を均一にそろえることができる。 |
| アクリペット |
白鍵に使用されている樹脂材料。小口セルを使用する場合と、小口と一体型で使用する場合がある |
| アップライトピアノ |
121cm以上の高さの立型ピアノ。 |
| アフタータッチ |
鍵盤をゆっくり押し下げてジャック脱進後の鍵盤の感触。1mm−3ミリの間隔で調整されることが多い |
| アリコート |
共鳴弦。ブリュートナー式とスタンウェイ式がある。 |
| アリコートブリッジ |
スタンウェイ式アリコートで、駒ピンからヒッチピンの間にあるブリッジ(駒)。 |
| アンダーフェルト |
ハンマーフェルトに弾力を持たせるためにある内側のフェルト等。オールアンダーフェルトと、セミアンダーフェルトがあります |
| アンダーダンパー |
アップライトピアノで、ハンマーより下に取り付けられているダンパー、今はオーバーダンパーが主流です |
| イギリス式アクション |
跳ね上げ式ピアノフォルテアクション。 |
| イトーシン |
ピアノの付属品、ピアノのパーツ、調律工具を販売している会社
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| ウィペン |
鍵盤の動きをハンマーに伝える部品。グランドピアノではサポート(レピティションレバー部分)とも呼ばれている。 |
| ウィーン式アクション |
突き上げ式ピアノフォルテアクション。 |
| ウォルナット塗装 |
ピアノの外装化粧板に用いられるウオルナット木材で木目を出した塗装をされたピアノ |
| ウェッジ |
調律時に使用する道具で木材に皮を張ったもの、ゴム、フェルト製がある |
| 打ち廻し |
響板を側板に取り付けるためにある部材。 |
| うなり・ビート |
二つの音程が鳴った時に起きる連続的な振幅。 |
| ウール |
ピアノのハンマー、ダンパー、バット、鍵盤筬、レギュレティングレールに使用されているフェルト、羊毛 |
| ウルトラ・レスポンシブ・アクション |
カワイ製新素材グランドピアノアクション。 |
| エスケープ・戻り・レットオフ |
鍵盤をゆっくり押し下げるとハンマーが弦に当たる前に戻る状態。ハンマー運動においてハンマーが打弦後、弦から離れること。 |
| エムラロン |
潤滑剤。PTFE。乾燥皮膜潤滑剤。 |
| エラール |
レペティション装置を発明したフランスのピアノ製作者。 |
| オーバーハング |
充分な弦長と有効な響板の振動位置を確保するために低音駒の響板設置と駒位置をずらす方式。主にアップライトピアノに採用されている。 |
| オーバーダンパー |
アップライトピアノで、ハンマーより上に取り付けられているダンパーのこと。止音性能が悪く、現在は使われていない。⇔アンダーダンパー。 |
| オーバルキーピン |
一般的にはフロントキーピン。鍵盤の前の部分の下側に有り楕円形の金属部分、鍵盤の左右のガタを防止する |
| 筬(おさ) |
鍵盤が取り付けてある木材部品 |
| 親板 |
アップライトピアノの左右の側面部分 |
| 音叉 |
調律時に基準音をとるための工具。一般的にはA=440HZを使用している。A=442HZ,A=443HZもあります |
| カポ・ダストロバー |
スタンウェイピアノの次高音から高音に、上から上から弦を押えつけるように取り付けてある鉄骨。 |
| 要・かなめ |
グランドピアノの放射型支柱の框側支点。 |
| カラ・ロストモーション |
アクション運動部の遊び。これが多いことにより、鍵盤の運動が全てアクションに伝わらない。 |
| 側板 |
グランドピアノの側面部分 |
| キャスター |
ピアノ下部に取り付けてある車部品 アプライトピアノは4箇所、スピネットではないピアノもあります。グランドは3箇所 |
| キャプスタンボタン |
鍵盤の動きをウィペン、ウイッペンに伝える部品 |
| 響板 |
弦の振動を駒を通じて増幅させる板。えぞ松・スプルース材を使用している |
| 響棒 |
響板の補強、響板がクラウンを保つために響板の木目と直角に取り付けられている木材。 |
| 口棒 |
鍵盤下部の外装部品、鍵盤小口(24ミリ)が3〜4ミリ隠れる位置になる |
| クラウン |
響板の中央部分の脹らみ。 |
| グラファイト |
黒鉛。ピアノでは潤滑剤として使われる。鉛筆の6Bが簡易的に利用されることもある |
| グランドピアノ |
平型ピアノ。打鍵機構が下から行われるのでハンマーの重みで次の動作ができる |
| KOC(ケーオーシー) |
シリコン製潤滑剤。 |
| 駒 |
弦の振動を響板に伝える木製部材。ピアノ、バイオリン、チェロにも駒が使われています |
| 駒ピン |
弦の間隔を保つために用いられる為の駒に取り付けてある金属ピン |
| コロジオン |
ハンマー硬化剤。アルコールなどの混合液に硝化綿(ニトロ・セルロース)を溶かした粘性溶液。 |
| コンサートチューナー |
各種音楽のコンサートで調律する調律師、コンサートチューナーも一般のご家庭、レスナーの調律も行う場合が多い |
| コンソール |
高さが110センチ前後の小型アップライトピアノ。 |
| コンパウンド |
主に塗装の研磨剤。荒目、中目、極細など用途に応じて使用する |
| サイドベアリング |
駒ピン。 |
| サウンドボード |
響板。 |
| サスティンペダル |
ダンパーペダル。ピアノのノ右側に位置してペダルを踏むと音が開放されてのびる |
| ザボンエナメル |
主にハンマー硬化剤として使用される。シンナーと混ぜて薄めてハンマーに塗布する,2〜3日でハンマーが硬化する |
| 支柱 |
ピアノの裏側に取り付けてある柱。フレームもこれに取り付けられている。 |
| 純正調音階 |
ピタゴラス音階の長3度を純正(うなりのない状態)にした音階 |
| ジャック |
鍵盤の動きでハンマーバットを突き上げてハンマーを前進させるパーツ部分 |
| シャンク |
ハンマーブロックとバット及びフレンジに接合している木材部品 |
| シューシャイン |
その動作が靴磨きに似ていることから付いたファイリング作業。 |
| シュワンダー・アクション |
レペティションレバーを支えるスプリングが1本のグランドアクション。昭和43年以前の国産グランドピアノに見られる |
| シリコン |
ピアノアクションのセンターピン及び金属部の運動の潤滑剤に使用される |
| スキン |
皮。ピアノでは一般的に鹿が使われる。今は合成皮が使われることがある |
| スタインウェイ |
ピアノメーカー。ニューヨークとドイツハンブルグで製造。 |
| スティック |
アクション・鍵盤などで動きが悪い状態をステック気味という、温度、湿度、使用頻度などで発生する |
| スプルース |
主にピアノの響板や鍵盤に用いる針葉樹、ベーゼンドルファーで棚板、側板にも使用されている |
| スプーン |
立型ピアノで、ウィペンに取り付けられ手要るスプーン型の金属部分でダンパーを動作させるパーツ |
| 整音 |
ハンマーヘッドのフェルトの硬度を調整することにより音色をそろえる作業、(針刺しの前にハンマーを整形する場合もある) |
| 整調 |
主にタッチ調整、鍵盤・アクションの運動が無駄なく打弦運動を行えるように調整しする作業 |
| 接近 |
鍵盤を押したときにジャックの回転によって脱進する時の打弦点からの距離。 |
| センターピン |
アクションカラクリの運動の軸となる真鍮部品、19 1/2〜25#まで各種のサイズがあります |
| セント |
平均率の半音階を100とした数値、平均率調律の基本音階作成は2セント以内の誤差を目指している
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| ソステヌートペダル |
グランドピアノの中央のペダル。鍵盤を押した状態でこのペダルを踏むとその鍵盤を放してもダンパーが開放した状態になる。 |
| ソフトペダル |
ピアノの左側のペダル、ペダルを踏むとフエルトが弦とハンマーの間にセットされて音が1/3に鳴る、音が少し曇る状態にもなります |
| 打弦距離 |
ハンマーから弦の打弦点までの直線距離、通常46〜48ミリ、スピネットタイプのピアノでは44〜45ミリの場合もあります |
| ダブルスプリング・アクション |
レペティションレバーを支えるスプリングが2本のグランドアクション。現在の主流。 |
| ダンパー |
打弦したとき弦から離れ弦を振動させるパーツ、ハンマーが1/2〜1/3動いたときに作動する |
| ダンパーペダル |
ダンパーを動作させるペダル、右側に位置するペダル |
| チッピング |
張弦時、弦をはじいて音程を合わせる作業、弦が新しいので少し高めにピッチを上げて調律する |
| チッペンデール |
中世フランスの家具様式を取り入れたピアノデザイン。ねこ脚。 |
| チューニング・ハンマー |
チューニングピンを回して調律を行うための工具、固定式と伸縮しきがある |
| チーク |
ピアノの外装化粧板に用いられる木材。 |
| 張力 |
弦が引っ張られている力。ピアノの弦は1本あたり70〜90キロの張力がある。全体では16〜18t、い本230キロまでの張力に耐えられる |
| 調律 |
音階を作成する作業、現在は平均率調律、そのた古典ではベルクマイスター、キルンベルガー調律法がある |
| テフロドライ |
テフロン製潤滑剤。 |
| テンション |
張力。 |
| デュープレックス |
振動弦の前後のアリコート弦。 |
| ドロップ |
ハンマー戻り。 |
| ナッハドロック |
ハンマーのエスケープ後、ジャックがローラーの下離脱すること。アフタータッチとも言われている |
| ならし(鍵盤ならし) |
鍵盤の高さを一直線にそろえる作業、棚板より64ミリ、口棒より19.5〜20ミリの作業が一般的 |
| ならし定規 |
鍵盤の高さを揃える時に使用する治具 |
| 膠(にかわ) |
動物の骨などを煮詰めて作った接着剤、以前は多くハンマーの接着に使用されていたが、最近はボンドが使用されている |
| 膠切れ |
接着がはがれた状態。雑音を発生することがある。 |
| ニードリング |
ピッカーでハンマーフェルトを刺し、弾力を整える作業。 |
| 倍音 |
振動数の整数倍で振動している音、C C G C E等 |
| パイロット |
鍵盤先に取り付けられていて、ウイッペンを押し上げるパーツ、アップライトピアノのキャプスタンボタン。 |
| バックチェック |
打弦後ハンマーをくわえて動作を停止させる部品 |
| バット |
立型ピアノのハンマーシャンクとフレンジを接合している部品 |
| バランスピン |
鍵盤のの支点なるピン |
| 針金押さえ |
ベアリングとチューニングピンの間にある部品。プレッシャーバー |
| パンチング |
鍵盤の下に入れて高さ、深さを調整するための紙パンチングと、雑音発生防止の布パンチングを使用する |
| ハンマーストップ |
打弦後ハンマーがバックチェックによって運動を停止した時の打弦点からハンマーまでの距離。 |
| ハンマーソフトナー |
ハンマー軟化剤。 |
| ハンマーハードナー |
ハンマー硬化剤。 |
| ハンマーフェルト |
弦を打弦するハンマーのフェルト |
| ピカール |
研磨剤。 |
| ピッカー |
ハンマーフェルトに針を差し込んで音を均一にする作業に使用する工具。 |
| ヒッチピン |
弦を張るときの後方部分で弦を引っ掛けるためのフレーム上に打ち込んであるピン |
| ピッチ |
音程のことである、通常はA=440HZでピアノ調律します |
| 拍子木 |
鍵盤脇両サイドの木製部品 |
| ヒンジ |
蝶番。 |
| PR剤・(ピーアールザイ) |
ピアノ塗装のパテとして使用される。 |
| ピンブッシュ |
フレームにチューニングピンの隙間を埋める部品、チューニングピンの保持力も高める |
| ファイリング |
ハンマーフェルトをサンドペーパーで整形する作業、ペーパーは100#〜240#を使用する |
| ファルカス |
シリコン潤滑剤。 |
| フェルト |
羊毛を圧縮して固めた素材、イギリスのロイヤルジョージが有名 |
| ブッシングクロス |
木部と金属部分の円滑な運動を助けると同時に雑音を防止するクロス、鍵盤アクションに多く使用されている |
| ブライドルテープ |
立型ピアノで、ハンマーの戻りを助けるためにウィペンに取り付けられた紐 |
| ブラケット |
アクションをピアノに固定する金属金具(樹脂もアル)、ピアノアクションにより2〜3本使用している |
| ブリッジ |
駒。 |
| フレーム |
ピアノ弦の張力を支える鋳物(銑鉄)部品 |
| プレッシャーバー |
弦を12度程度まで抑えている金属のバー |
| フレンジ |
アクションの運動のカラクリになるパーツ |
| フロントピン |
鍵盤裏側にある前の部分の楕円形の金属部品、鍵盤の左右を防止している |
| ベアリング |
フレームに取り付けてある駒。アッパーブリッジ |
| ベークライト |
黒鍵に使用されている樹脂素材。高級品ピアノには黒檀・桜の木が使用されている |
| ベッディングスクリュー |
グランドピアノで鍵盤筬が棚板と密着するための調整ボタン |
| ヘルツアクション |
ダブルスプリングアクション。 |
| ボイシング |
整音作業。 |
| マフラー |
弱音器。主にアップライトピアノ。 |
| 三つ割り |
3本の弦の間隔をそろえる工具。 |
| ミュージックワイヤー |
ピアノだけに使われるピアノ弦の名称 |
| むくり |
響板の断面が弓状にふくらんでいる状態。 |
| 戻り |
鍵盤を押し下げたときに合、ハンマーが脱進後下に落ちる距離。 |
| 有効弦長 |
スピーキングレングス 弦が振動している長さ。 |
| ユニバーサル・ロー |
国際基準音程。A=440Hz |
| ユーロピアノ |
ヨーロッパ連合ピアノ調律師協会。European Union Piano
Maker Associations |
| ラウドペダル |
ダンパーペダル、ピアノの右側のペダル |
| ラシャ(羅紗) |
羊毛を繊維の中に織り込んだ素材。日本ではクロスと呼ぶ。 |
| リフティングレール |
グランドピアノでダンパーレバーをペダルによって持ち上げる部品 |
| リベットピン |
ハンマーフェルトがハンマーウッドから剥がれるのを防ぐためのピン |
| リム |
ピアノの側板、おもにグランドピアノの場合を言う |
| レギュレティングボタン |
ジャックが脱進する時ジャックの下の部分が接するパーツ。 |
| レザー |
表面をなめした皮。 |
| レペティションレバー |
グランドピアノのパーツ、連続打弦に重要な役割を示している |
| レンナー(RENNER) |
ドイツのピアノアクションメーカー。 |
| ローラー |
ハンマーシャンクローラー、グランドピアノのハンマーシャンクに取り付けられているパーツ |
| ロイヤルジョージ |
イギリスのハンマーフェルトメーカー |
| ロストモーション |
鍵盤先のパイロットとウイッペンの間の僅かな隙間 |